画廊 若林
GALLERY WAKABAYASHI (052)225-7215


建部弥希展2022

作家在廊日
10/14(土)、15(日)、22(日)、28(土)、 29(日)

停電のお知らせ

10月28日(土)15~16時

上記期間、電気点検のため停電になってしまいます。
ご不便をおかけして申し訳ありません。
10/28(土)のこの時間帯は避けてご来廊いただけますようお願い申し上げます。

オープニングトーク&キャンドルナイトのお知らせ

10月14日(土)18~20時

上記期間、通常の照明を落として、ライトとキャンドルの灯りで展示をします。
作家によるオープニングトークもございます。
ぜひ、普段とは違ったしっとりとした雰囲気での展示をご覧くださいませ!

「風のイロ」F50 (2023年)


全面絵画「ヒナタのカタチ」12×8.5×4.8cm(2023年)

「そしてとけゆく」円形(2023年)

画廊若林で9回目の個展です。
ぜひ、ご観覧ください。


「ヒナタのカタチ」F0(2023年)

個展タイトルは「めぐりめぐる」、
この「めぐる」という言葉には<巡る・回る・一巡する・巡回する・めぐり合う> といった様々な意味合いが含まれます。
私は光を主なモチーフにし、時の流れを大きなテーマに描いています。
刻々と形を変えたり、一瞬でもそこにあった存在を画面に留めたいのです。
自然の光は明け方から日暮れまで、その地を照らし、毎日その繰り返し。
時は巡り、季節も巡る、人の営みも日々様々なめぐり合わせの繰り返し。
私はまた、人の思考や表現も変化しているようでいて、芯のようなものは変わらず、その周りをぐるぐる廻っているのではないかと考えます。

直方体6面全部に絵を描いた「全面絵画」は、1年前の個展時に発表した小品がきっかけとなり 絵画の定義を拡大する新たな試みとして多数制作しました。
全面絵画は縦横、表裏、上下も決まっていません。
どこでも正面となり得、どこが始まりでどこが終わりということもなく、全面が繋がった一つの絵画としてその表面をめぐっていきます。
今回の個展では矩形のキャンバスだけでなく、円形や楕円の作品、屏風、そして全面絵画と、この1年の油絵作品を中心に展示いたします。
ぜひご高覧ください。 

建部 弥希

会場風景

作家略歴 - Profile

建部 弥希 - Miki TATEBE -

■ 主な個展
2023 木のなかGallery(豊明/愛知)
2022 かわかみ画廊(北青山/東京)
2021  ARTE CASA(名古屋三越栄店)
2020 詩穂音(日立/茨城)
2019  ioc東京ショールーム(南青山)
2019 イナガキ・コスミックギャラリー(西尾/愛知)
2018,19 ArtMall(日本橋/東京)
2017,23 スペースプリズム(名古屋)
2016  鯛の子ギャラリー(宮崎)
2015-22 画廊若林(名古屋)
2011-19 spectrum gallery(大阪) 
2011  ShiftCube,文化フォーラム春日井(愛知)
2005-10、2012-1921、23 銀座KsGallery(東京・銀座/2012-14京橋)
2005-2009 ギャラリー早蕨(名古屋)
その他、国内外でのグループ展多数

■ コンペ
Toyota Art Competition 入選 (2010)
ART AWARD NEXT #1 入選 (2010)

2022年個展


ホームページ

https://ameblo.jp/miki-t-art-yorimichi/